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夜の京都を歩きParisを想う。


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ある日、ルイ・アームストロング街で。


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人生でだいじなのはどんなことにも先天的な判断をすることだ。

まったくの話、ひとりだといつもまっとうだが大勢になると見当ちがいをやる感じだ。

でも、そこから身の処し方の規則なんかひきだすのは用心して避けねばならぬ。

遵守するための規則などこさえる必要もなかろう。

ただ二つのものだけがある。

どんな流儀でもいいが恋愛というもの、かわいい少女たちとの恋愛。

それとニューオーリンズの、つまりデューク・エリントンの音楽。

〈ボリス・ヴィアン 日々の泡より〉




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22番・ダゲールまで


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すてき

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今年も残すところあとわずかですね。
この時期がくるとほんとに毎年毎年はやいなーと実感してしまいます。

ブログを初めて来年で2年になるのですが
初めてみて、それまでの生活では全く使わなかった言葉があります。

『素敵』という言葉です。

男なので自分の口からはまず発することはありませんですし(笑)
日々の生活で文章としても使うこともありません。

しかし自分のブログを見返してみると
なんとおおくの『素敵』があることにびっくりしてしまいました。

素敵なお店に
素敵な料理
素敵な小説に
素敵なレンズ
素敵な映画
素敵な詩
すてきな人たちに
素敵な路地
そして素敵な街。。。

ぼくのたくさんの素敵が詰まっているんだなーと思ったり
そして恥ずかしがらずにすてき、すてきと連呼していることに
少々恥ずかしい思いもしたりして。(笑)

でもやっぱり素敵と言える毎日はとても『すてき』なことのように思います。
そして来年もぼくが思うたくさんのステキをエントリーできれば、とも思います。

年が変わってもみなさんにもすてきな1年がまわっていくことを心より願っております。
このブログをみていただいて本当にありがとうございます。

セーヌ河のうた

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セーヌ河は幸福女(しあわせもの)

気苦労もなく

のんきに過ごす

昼も夜も

しずかに音なく

水源を発ち

やきもきもせず

お床を出もせず

パリを通って

海へと立ち去る



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セーヌ河は幸福女(しあわせもの)

気苦労もなく

緑のドレスに身をつつみ

きらきら光を連れながら

  河岸に沿い
  散歩すれば

ノートルダムは妬ましげ

不動で厳格

その石造りの高みから

彼女(セーヌ)を見やる  白い眼で



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けれどもセーヌは知らない顔  ただゆらゆらと

気苦労もなく

のんきに過ごす

昼も夜も

パリのミゼール(貧困)の

ミステール(秘密)のただなかを

夢みたいに通りすぎ

ル・アーヴルへと行っちまう。        



<ジャック・プレヴェール 鳥への挨拶より>

パリの色彩

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パリの色彩。

人けのない資材置場のなかで、穴のあいた哀れなケースのなかの
哀れな緑の植物が、悲観の、渇きの叫びをあげる。




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パリの色彩、
その秘密の音楽の、声に出さない悲観の、しあわせな夢々の、その恋する歌の色彩。

(ジャック・プレヴェール 鳥への挨拶より)

絶望がベンチにすわっている

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辻公園のベンチで
きみを呼び止める男がいる 通りかかると、
眼鏡をかけ 灰色の古い衣装
そしてきみはそこにとどまる
小葉巻をふかし すわっている
そしてきみを呼び止める 通りかかると、
あるいはただきみに合図する
男をみてはいけない
男に耳を貸してはいけない
通り過ぎなければならない
誰も見えなかったように
何も聞こえなかったのように
足を早めて通り過ぎなければならない
もしきみが男をみたら
もしきみが男に耳を貸したら
男はきみに合図をして何ひとつ誰ひとり
きみが男のそばへすわりに行くのを止めることはできない

それから男はきみを見つめ にっこりする
そしてきみはひどく苦痛を覚える
男はにっこりしつづける
そしてきみはおなじ微笑みでにっこりする
正確に、

にっこりすればするほど きみはますます苦痛を覚える
ひどく、
苦痛を覚えれば覚えるほど ますますきみは
にっこりする
取り返しのつかぬほど、

すわり 固まって
ベンチの上でにっこりしながら、
子どもたちがきみのすぐそばで遊ぶ
通行人が通る
おだやかに、
鳥たちが飛び去る一本の木から
別の木へと、
そしてきみはそこにとどまる
ベンチの上に、

そしてきみに分かる きみに分かる
もうけっして遊べないことが
この子どもたちのように、

きみに分かる もうけっして通れないことが
おだやかに
この通行人のように、

もうけっして飛び立てないことが
一本の木から別の木へと
この鳥たちのように。


                    (ジャック・プレヴェール 鳥への挨拶より)

パリの魔法

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大好きなLeicaを一日中手に持ちパリの街を足が棒になるまで歩く。
これ以上楽しいことはなかなかない。
他人からみればたいしたことではないかもしれないけれど
この経験はぼくの宝物です。

ご覧の通りぼくは大して写真もうまくないし
悔しい思いばかりしていますが。(笑)
それでもやっぱり楽しいものです。

できればもう一度いやいや何回でも(笑)
小さなLeicaと大きな気持ちを抱きパリに行きたいものです。

パリには何か人を引きつける魔法があるようです。
この魔法にかかるとちょっとやっかいだ。(笑)


map map map!

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ぼくは地図をみるのが大好きだ。

まだ、行ったことがない場所を地図をみながら
あーだこーだと想像するのも好きだ。

困ったことに旅行に行く前にその場所を
ほとんど調べずにいってしまうが地図だけはよくみてしまう。
行ったあとにあれこれ調べるのが好きだからおのずと旅行後もよく地図をみます。
(それで痛いめには何度もあっているけれどなぜかなおらない。)

そういうわけで地図はよくみてしまう。
また仕事がら住宅地図はよくみるけれどいつもよくできているなと
感心してしまう。(笑)

女性にきくとたいがい地図をみるのは嫌いだといわれるけれど
ぼくにとってこんなに楽しいことはない。
(こんなに楽しいのに!といつも思ってしまう。笑)
仮想旅行はできてしまうし
写真をみて旅行を思い起こすようなこともできてしまう!

写真はパリの地図。
ホテルなどでタダでもらえるものです。

パリでは東京とちがって通りの名前がすべて決まっていて
それがその通りの端には必ず表示されています。
この地図をみればどこまでも歩いていける。
しかもメトロの場所も数字で表記されていて
疲れたらすぐ近くのメトロを探せる優れもの!

なんて合理的なんだとひとり感動してしまいました。

ニューヨークや京都と違い有機的に広がるパリと東京。
面積が広いので難しいとおもうが東京の中心部だけでも
パリ式の地図ができないかと思ってしまいます。

それにはまず通りの名前を決めなければいけませんね。
できたら楽しいなぁ。(笑)


クラブマキシムにてある美女のためにメニュウに書いた poem

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若い従妹よ

きみが残酷な美しい豹であるなら

僕はフォークとナイフをもって

猛獣狩りにでかける探検家でありましよう

マキシムの夜

エッフエル塔

は細ながい香水瓶でありました

この言葉がきみの衿持を傷つけるなら

死が極端な睡眠であるように

真実 憎しみもまた極端な愛にすぎないと

                   (KURODA IRI SOMETHING COOLより)

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ぼくは或る朝
声帯を落とした
それはヴァミリオン
の生生した美しいやつだった
街路樹の根もとで
それを見つけた
ぼくは追っかける
そいつは逃げる
風が吹く
ぼくの声帯は新聞紙
のように舞い上がる
生生しいヴァミリオンの
すると横合いから
清掃人夫が
そいつを素早く拾い
かれは逃げだす
ぼくは追っかける
ぼくは声がでない
ぼくは喉をつかむ
何もない
ぼくは透明人間だ


                    (KURODA IRI SOMETHING COOLより)

Cool Jazz coming

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              たとえば


              メヌエットの
                   よ
                   う
                   に
              リラ・モーヴ
              の
              影    が
                   ゆ
                   れ
                   て
              いる


              cool air


              サモン・ピンク
              の
              衣装
              の


              日射しは
              一瞬
              スワンのように
              彼女の影
              を固くするのでした



                   (KURODA IRI  SOMETHING COOLより)

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