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2008年11月

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尾道へ

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東京から4時間強。
新幹線にゆられたどりついた場所は。。。尾道です。

あまり大きな街ではなく、1日もあればたいていの観光名所は
廻れてしまうこの街ですが帰るときはもう当分こなくてもいいかなーなんて(笑)
思ってしまうのですが東京にもどると不思議とまた行きたくなってしまうんです。

この街は他の街とはなにかが決定的に違う。
それはなにかはまだぼくもうっすらとしか分かりませんが、
それを確認すべく今年もまた尾道にいってしまいました。

冴え渡る青空のもと1番ホームに足をおろすと
この街の空気がぼくを包み込みやっぱり来てよかったと思ってしまう。

商店街にいる銀幕の大女優に挨拶し
さあー歩こう今年も尾道を!

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昨年の尾道はこちらでどうぞ。
Smile Onomichi

歩きながら考える

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先日青山のカウブックスでずっと探していた本がみつかったので
喜びをかみしめながら買ってしまった。

矢内原 伊作の『歩きながら考える』だ。
雑誌『アルプ』のメンバーで哲学者。

なんで興味をもったのかというと
生前の矢内原はパリに滞在中親交を深めたという
彫刻家のジャコメッティが日本人としては唯一、矢内原をモデルに何枚もの
ポートレイトを書いていたからだ。

彼のことで知っていることといったらそれだけだったが
それだけでぼくは彼の本を探しに神田の古本街から様々な古本屋を、
東京中を西へ東へ歩き回っていたのだから自分でもあきれてしまう。(笑)

表紙は矢内原氏本人が書いた稲村ケ崎の絵で、なかなか味わい深い。
そしてカバーをはずすとそこにはジャコメッティが描いた
矢内原伊作のポートレートがあらわれる。

内容は東京や鎌倉を散歩しながら氏が感じたことを描いた
珠玉のエッセイー集となっている。
そこには芸術と自然そして街への愛すべきまなざしが感じられます。

ここまで自分の気持ちにフィットしたエッセイと出会えたことにとても感動してしまった。

エッセイのなかに氏がときおり東京の街並を愛するがゆえに
なげく場面が幾つもでてくるが
その幾つかの問題は確実によくなっている。
全てとはいわないまでも今の東京はゆるやかに熟成してきているのではないか?

氏が歩いた道を時折、眺めながら歩きながらぼくも考えていきたい。


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この本を購入するとき店員さんに3部作は全部よまれましたか?と聞かれた。
どうやらこの本のほかにも考えるシリーズはあと2冊あるらしい。
西へ東への古書店散歩はまだまだおわらなさそうだ。

東京秋散歩 6  わかれの浅草 笑顔の浅草

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そして僕たちは浅草の老舗バー『神谷バー』にたどり着いた。
庶民的でとても浅草らしいバーだ。
今思えばあの日をしめくくるには最高の場所だった。

電気ブランに肩のこらないおつまみを前に4人でおおいに語り合った。

宴も宴たけなわ
酔ってない?とみんなに聞かれ
意味もなくまんめんな笑顔で『酔ってるようにみえますか?』とただ答えた。
たくさん笑った湯島、浅草の1日だったから笑顔で最後に答えたかった。

銀座線にのり各々家路につくことに。
上野駅で空の書斎さんが銀座線を降り
いつまでもいつまでもホームから僕たちを撮影した。
僕たちはまた笑顔でそれに答えた。

電車が動きだし見えなくなるまで空の書斎さんは僕たちを撮りつづけた。
その様が今も瞼の奥に残っている。

そして新橋駅でヒツジ草さんとFmiさんともお別れ。
JRの改札まで見送り笑顔で分かれた。。。


一人残り見慣れた新橋をぼくは歩いた。

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休日の新橋は人ごみがなくどこか寂しい。
おもいっきり笑ったあとだったからか静かなSL広場はなおさら静かに見える。



ふと今あの日を振り返る。

また浅草に行くことは何度も何度もあるだろう。
それは買い物だったりただの散歩だったり、カメラをもったり、もたなっかたり。
人ごみあふれた仲みせ通りもなんども歩くだろう。

そして仲みせ通りを歩くたびに
おおいに楽しくおおいに笑ったこの1日を思い出すだろう。
みんなが笑顔だった浅草を。

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東京秋散歩 5  そして浅草へ

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<黄金のぬいぐるみ達>

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<興奮の提灯>


旅と散歩の境目はどこにあるのでしょうか?
旅するように散歩をし
散歩をするように旅をしたい今日このごろ。
決してぬいぐるみはきらいじゃないぼくです。(笑)
みなさんお久しぶりです!

旧岩崎邸の後、カメラ屋さんによりFmiさんやヒツジ草さんに
ショウケースのなかのこのレンズはいいと強要したのち、(笑)
人ごみのアメ横で空の書斎さんとはぐれながらもなんとか
無事に浅草にたどり着く事ができました。

そしてみんなに紹介したのが1枚目の写真のスポット。
ぼくにとって浅草と言えばこのゴルーデンスポット!

この黄金のぬいぐるみ達があって
ぼくの浅草散歩が成立するといっても過言ではありません。(笑)
みてください!この瞳にこの表情!
と熱ぽっくみんなに語り、はっと我に帰った時にまずいと思ったのはここだけのお話。
『こ この人 少し変?。。。』
と少なからず(いいやおおいに 笑)ばれてしまった。(笑)

そしてご開帳でいつもの倍の人ごみで賑わった仲みせ通りで
再び空の書斎さんとFmiさんとはぐれてしまいます。

しばらくヒツジ草さんと二人を探すと境内前にあるお清め水の前で二人に合流!
なんでもFmiさんの手が犬くさくなってしまいカメラを構えるたびにその
カメラマンに苦痛を与えるという恐ろしい病魔にかかってしまったのだった!
詳しくはこちら!

Fmiさんが犬くさくなった手を清められている
最中にとったのが2枚目の写真です。 
花やしきの提灯にひとり興奮し、
ヒツジ草さんにもあきれられながらも撮った決死の1枚です。
撮ったあともひとり興奮していたのもここだけの話だ。(笑)

そして花やしき、浅草温泉を撮影して雨が強くなったのでアンジェラスで休憩。
その後どっぷりと日も暮れたので僕たちはある老舗バーに行く事になりました。

曇りになろうが雨が降ろがやはり浅草は浅草!
江戸っ子の街をカメラをもって歩くのはやっぱり楽しいものです。

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東京秋散歩 4 Shoot The Autumn Leaves

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<旧岩崎邸>

東京秋散歩 3  建築と窓

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パンよりもご飯を
ハッセルよりローライを選んでしまう僕です。(笑)
最後の晩餐は炊きたてのお米におしんこが食べたいです。
どうもこんばんわ!

そして4人和気あいあいと訪れたのが旧岩崎邸。
大きな洋館とこじんまりとした和館が繋がっていて、地下通路ではこれまた
小さなレストハウスに繋がったとても探検のしがいのある建物です。(笑)
お庭も大きく都内にいることも忘れさせてくれます。

ここでのエピソードはみなさんのエントリーでも出てくると思うので
たまには建築のお話でもしましょう。

建築のはじまりは古代のシェルター。
大きな大地に一人ぽつんといるととても寂しくなにかに覆われたくなるそうです。
それは人間に備わった本能。
母親の胎内に包まれていたのと同じく人間は産まれながら
既になにかに包まれていたいようです。

この包まれることが建築の大きな要素の一つかもしれません。
もちろんそれは雨風を防ぐ実用的なものでもあるのです。

包まれることによりそこには内部空間と外部空間ができます。
あーだこーだとしがらみ(それは法的に、コスト的に、技術的に、そして人間的に。)
にさらされながらも内部空間と外部空間の寸法と形と色と素材を決断することが
僕や空の書斎さんのお仕事です。

建築と彫刻の違いはなにかと言えば、そこに窓があるかないかだ。
と有名な言葉があるぐらい古今東西、新旧問わず
建築には内部空間と外部空間の繋がりが重要です。

建築は他の芸術となにが違うのかといえばやはり内部空間を持っていることなんです。
そして窓がそれを最も象徴し
そして窓がなにより建築というものを良くも悪くも建築とさせているのかもしれません。

ぼくは建築をみるときまず窓をみる。

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東京秋散歩 2 男坂と菊とミッキーマウス

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メルヘンななです!(笑)
みなさんこんばんわ

東京秋散歩
まず最初に向かったのは菊祭りが行われていた湯島天神。

梅祭りが有名な湯島ですがどうしてなかなか!菊も綺麗ですよー!
ここらへんは美味しい和菓子屋さんも多くぜひぜひ買って行く事をおすすめします。


湯島天神と言えば男坂に女坂。
とても粋な階段なんです。 
女坂はとってもゆったりスロープ状の階段でとても優しい階段です。
ぼくが特に好きなのは2枚目の写真の男坂。色気がある階段です。
この階段を漱石や鴎外も登ったことでしょう。

そして男坂をのぼりきったところで何かを暗示するかのように
ぼくたちを待ち構えていたのはあの偉大なるスーパースター。。。


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東京秋散歩 1

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〈ミッキー書斎〉


どんなに立派な玄関があっても
勝手口から入ってしまう悲しいぼくです。(笑)
みなさんこんばんわ!

先週の休日、日頃ブログをみさせていただいている方々と一緒に
湯島、浅草散歩をさせていただきました。
きょうは湯島・浅草てくてく散歩のメンバーを紹介させて頂きます!

知的な好奇心と鋭い分析力の持ち主
Mr architecture 空の書斎さん!


冷静な判断力と写真への誠実な想いの持ち主
美しくも優しいEye shutter ヒツジ草さん!


可憐という言葉はこの人のためにあるのかもしれません
気になるTakumarレンズの使い手 Fmiさん!


これだけ個性のある方達との東京散歩、
面白くないわけありません!
たった1日だけの散歩でしたが笑えるエピソードは数えられないぐらいありました。(笑)
いくつかのエピソードはぼくのブログでも紹介できるかな?(笑)
お楽しみに!

みんなでわいわい楽しい散歩はやっぱりいいですね!

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何度でも何度でも

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葉山をまわるとしたら
あまり多くのコースはないかもしれない。

毎回、毎回おなじ散歩コースを歩くしかない。
変化を与えるとしてもバスを降りる場所をかえて歩いていくしかないだろう。

それでも何度でも何度でも、何度でも
葉山を散歩してしまう。
行きゆくさきに見える海をめざして素敵な小径を歩くのは楽しい。
晴れていたらなおさら嬉しくなってしまいます。

このブログを見ている方には行く度も同じ風景の写真を
エントリーしてしまい恐縮ですが(笑)
やっぱり何度でも行きたくなるし
フイルムに焼き付けたくなる風景なのです。

変わり続ける東京も面白いが
小さい頃から変わらない風景を楽しみフイルムにおさめるその行為で
どこか安心しているのかもしれない。

僕は四季のなかでとりわけ冬が好きだ。
その冬ももうすぐやってくる。
今年の冬も厚着して大好きな葉山に何度でも何度でも行き、撮ろう。

透明な光の中で。

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La Mer

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水のある風景が好きだ。

美術館の庭園や都内のお堀、それに神田川に墨田川。
散歩のあいまに眺めると目に優しい。

水のある風景のなかでも、もっとも美しいのはやはり海だろう。
まるで生物のような動きがあり光の具合でその様は変わる。

ぼくは海を眺めるだけで幸せだ。
心を空っぽにして眺めてしまう。

光に照らせれて空の青さが覆いかぶさりさらに海は青くなる。
葉山には鎌倉のような史跡や華やかなお店はないが
心なぐさめられる穏やかな海がある。

海を眺めていてもなにも答えは見えてこないけれど
ぼくはたかが散歩にきているだけの人間だ。(笑)
それだけでありがたい。

始まりはいつも北鎌倉

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鎌倉には海があり山があり
史跡があり緑があります。

つまりは散歩好きにはたまらない場所なんです。
ぼくの大好きな場所。

なんとなしに鎌倉に行くと
なんとなしにいつも北鎌倉で降りてしまいます。
鎌倉まで電車に乗って行った方がいろいろと廻りやすいのに。。。

どこか喉かなホームに誘われて
円覚寺などがある北鎌倉駅周辺の空気が好きで降りてしまう。
それだからいつもいつも
『まーなんの目的があるわけもなく散歩に来ているのだからいいかなー』
となりいつものごとく北鎌倉で下車してしまう。(笑)

ぼくの鎌倉散歩の始まりはいつも北鎌倉なのだ。

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Love For Sale

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東京の夜

街の喧噪が
人の流れが
たまにはここちのいい日もある。

人恋しい一人の夜ならなおさらですね。

東京では
普段、煩わしい
人との距離が
街の明かりが
さみしがりやの心に響く夜もある。

心のなかで『Love For Sale』が流れた。

知の散歩

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神保町 古本街です。
昨日は古本祭りが行われていた神田神保町へ!
圧倒される物量の本達に囲まれて知の散歩を楽しんできました。

ぼくは常時探している本が何冊かあるので
(どういうわけかこれがなかなかみつからない!)
古本の山があると蜂蜜をみつめるプーさんのようにニンマリと近づいてしまいます。(笑)

例え探しものの本がなくてもご安心を。
上品な古紙の香りに包まれて
みたことのない和本に洋本をあてもなく探すのはきっと楽しいはずです。
まるで宝物探しのよう。
ぼくは本をさがしながらルーブルにも行けるしボストン美術館にもいけるわけだ。(笑)

この古本屋街はまたカレー屋の街としても知られています。
様々な種類の個性的なカレー屋がたくさんあるのが面白い。
なんでこんなにカレー屋さんが多いんだろう?
と、くびをかしげながらまたまたカレーを食べてしまいます。(笑)
ぼくのお気に入りは共栄堂のスマトラカレー。

きっちりと隙間なく整然と並ばれた京都の古本屋とは違い
神保町のは暴力的にも圧倒数の本が無造作に並ばれます。
その趣から受けるパワーはまるで東京の街を縮小したようなもの。(だと思います。)

古本屋街の散歩はさながら東京の街を歩いているようです。

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